二酸化炭素消火設備

概 要

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UL-list FM1認証のグローバルスタンダード。
世界中の工場で安心して利用できるシステムです。

24時間の保守体制。世界中での導入実績。消火剤がガスの為、消火後の汚染が少なく、電気絶縁性と冷却効果に優れている為、 電気室や発電機、精密機械、高価な電気・電子設備、美術館等に設置されます。

また消火剤による損傷が少なく、復旧を早急にすることが必要な施設に設置されるものです。


システム概要

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ガス系消火設備の中では最も一般的で、密閉された常時は無人の防火対象物に適した消火設備といえます。
手動起動装置、感知器(自動消火の場合)、制御盤、音響警報装置及び予備電源、起動用ガス容器、選択弁、消火剤貯蔵容器、噴射ヘッド・配管等から構成されています。 消火剤自体の毒性はありませんが、空気中の酸素濃度の低下等によって人的危害が生じる恐れがあることから、 消火剤放出による安全対策の徹底を図る必要があります。
二酸化炭素は、ある一定以上の濃度に達すると人命への危険を伴います。

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